一度手放して、また買い戻した|Eventide H9 MAXをこれから使い倒していく話

Eventide H9 MAX 実機イメージ 機材レビュー

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正直に言うと、Eventide H9 MAXはまだ使いこなせていません。ボードには常設していて、リバーブとピッチ系を中心に触ってはいるものの、この機材が持つポテンシャルの全部を引き出せている自信はゼロです。それでも手放さず、むしろ一度手放したのに買い戻したくらいには、この機材の音を信頼しています。今回は「使いこなしレビュー」ではなく、これから使い倒していく途中経過として、今の正直な感想を書きます。

Eventide H9 MAX
ボードに常設しているH9 MAX

一度手放して、また買い戻した

実はH9は最初に導入したとき、一度手放しています。当時はまだ使いこなす自信もなく、他に気になる機材が色々あって手を出していました。でも色々な機材を試して回った結果、また戻ってきたのがH9でした。他のマルチエフェクトやモジュレーション機を一通り触った上で「やっぱりこの音は他にない」と感じて、再度手に入れています。回り道をした分、H9の良さがはっきり分かった、という感じです。

今使っているのは主にリバーブとピッチ系

現状、ボードで実際によく使っているのはリバーブ系とピッチ系のアルゴリズムです。H9はアルゴリズムの種類がとにかく多く、正直まだ全部は触りきれていませんが、この2系統だけでも「他の機材では出せない音」が確実にあります。特にピッチ系のかかり方の独特さは、他のマルチエフェクトやモジュレーション専用機とは明らかに毛色が違うと感じています。

音質の良さだけは確信がある

アルゴリズムを使いこなせているかは別として、音質そのものの良さは確信を持って言えます。手放してからまた戻ってきた理由もそこで、いろいろな選択肢を試した上で「音の良さで選ぶならこれ」という結論に落ち着きました。使い倒せていない部分が多いからこそ、これから伸びしろがある機材だと思っています。

これから使い倒していきたい

今回は「レビュー」というより、まだ使いこなせていない機材との現在地の記録です。リバーブとピッチ以外のアルゴリズムも含めて、今後もう少し踏み込んで使っていくつもりなので、進展があればまた記事にします。

使っている機材

Eventide H9 MAX

アルゴリズムの多さと音質の良さが魅力。まだ全部は使いこなせていませんが、リバーブとピッチ系だけでも唯一無二の音を出してくれます。

これから買うなら:H90 / H9 Gen2という選択肢もある

うちで使っているのはH9 MAXですが、Eventideのラインナップは現在H90という後継的な位置づけの機種に移っており、さらに最近H9 Gen2という新型も登場しています。これから新規で導入を検討している方は、H9 MAXにこだわらず、現行機種のH90やH9 Gen2も選択肢に入れて比較するのがおすすめです。うちがH9 MAXを使い続けているのは既に手元にあるからという面も大きく、「今から買うならこれ一択」というわけではありません。

関連:ES-8を中心にしたMIDI連携の全体像

H9のバイパス・プリセット切替もES-8から一元管理しています。全体構成はこちらで紹介しています。

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※ 本記事は筆者の現時点での使用体験に基づく感想です。機材のファームウェアや個体・設定により異なる場合があります。各社の製品名・商品名は各権利者の商標です。