Peavey 6505 MH レビュー|アンプ単体で完結する重い歪み

Peavey 6505 MH 実機イメージ 機材レビュー

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Peavey 6505 MH(Mini Head)。うちのボードでは“重い歪み担当”として、Plexi系のSV20Hと役割分担しています。アンプのゲインだけでズッシリしたモダンハイゲインが完結する、あの定番の音をコンパクトな20Wヘッドで——という機材。実際に使っての感想です。

Peavey 6505 MH 実機イメージ
歪み担当の6505 MH

どんなアンプ?

6505といえばハイゲインの定番。そのキャラを小型ヘッドに落とし込んだのが6505 MHです。前段で歪みを足さなくても、アンプ単体でモダンな深い歪みが出るのが最大の特徴。SV20Hのようなクランチ系では届かない“重さ・密度”がここにあります。

ここが good

  • アンプ単体で完結する歪み。歪みペダルを盛らなくても、リフがズシッと前に出る。
  • 低音のタイトさ。刻みが潰れずに分離する、モダンハイゲインらしい質感。
  • SV20Hと真逆のキャラなので、2台体制にすると守備範囲が一気に広がる。
  • 20Wでも重い歪みの説得力がある。ロードボックスと合わせれば自宅でも十分。

ここは注意

  • クリーン〜クランチが主役のアンプではない。そこはSV20HやQCに任せる前提で考えたい。
  • ハイゲインゆえノイズ管理は大事。ノイズゲートやコンプの併用が前提になりがち。
  • 歪みが深い分、ミュートやピッキングの精度がそのまま出る。雑に弾くと潰れて聞こえる。

僕の使い方:SV20Hと役割を分ける

基本は 「クランチ=SV20H/重い歪み=6505」のはっきりした分担。曲中で重いリフやリードに行く時だけ、MIDIで6505へ排他切替します。SV20Hで無理に歪ませるより、重いところは6505に任せたほうが、両方の音が良くなる——これが2台にしている理由です。

場面使うアンプ
クリーンQuad Cortex
バッキング(クランチ〜ドライブ)SV20H
重いリフ / リード / ソロ6505

こんな人に向いてる

「アンプ単体で重い歪みが欲しい」「クランチ系アンプは持ってるけどハイゲインが物足りない」「2台目で守備範囲を広げたい」——そんな人にハマります。1台目がPlexi系やフェンダー系なら、6505を足すと一気に“何でも来い”の体制になります。

使っている機材

Peavey 6505 MH

重い歪み担当の20Wヘッド。ハイゲインの定番をコンパクトに。

ロードボックス(自宅で鳴らすなら)

重い歪みを自宅音量で。スピーカー出力を受けてライン化。

関連:SV20Hとの使い分け

クランチのSV20Hと重い歪みの6505、どう切り替えているかは別記事で解説しています。

SV20H vs 6505 の記事へ →

※ 音の感じ方には個人差があります。本記事は筆者の使用体験に基づく感想です。各社の製品名は各権利者の商標です。