YouTubeの演奏動画で「この機材は何?」「足元どうなってる?」と聞かれることがあるので、いま使っている機材を信号の流れ順に1ページにまとめました。それぞれの機材には個別のレビュー記事があるので、気になったものはそちらへ進んでください。乗り換えの遍歴も含めて書いています。
構成は「ギター → 足元(ペダル・スイッチャー) → アンプ → 録音」の順です。動画で鳴っている音は、基本的にこのチェーンで出しています。
この記事でわかること
- いま使っている機材を信号の流れ順に一覧
- 足元(前段ペダル・スイッチャー・空間系)の構成
- アンプ2台+Quad Cortexと、自宅録音のチェーン
- 電源とケーブル、各機材の個別記事への入口
足元:前段ペダルと歪み

アンプの前段はコンプ1台+ドライブ4台。
DSM & Humboldt ClearComp、Leqtique MAR、Petla Noa.、EQD Special Cranker、VEMURAM Myriad Fuzzを、Marshall SV20Hのクランチを土台にして使い分けています。
→ 愛用前段ペダル5種を比較|SV20Hの前で何をどう使い分けてる?
歪みを気分で差し替えたいときのために、Petla Noa.の後段にART PATCH Inを固定設置して「差し替えポイント」を作ってあります。
配線を崩さずに1台だけ入れ替えられます。
→ ART PATCH Inでボードに「差し替えポイント」を作る
前段はコンプ1台+ドライブ4台。SV20Hのクランチを土台に使い分ける。
足元:スイッチャーとMIDI

ボードの中心はBOSS ES-8。ペダルのプリセット、ON/OFF、アンプ切替を足元1踏みでまとめて切り替えるMIDI連携が、このボードの肝です。
覚える信号はPC/CC/MSB・LSBの3つだけ。
→ 足元1踏みで全部変わる|BOSS ES-8のMIDI連携を実機で全解説 / ES-8の8パッチ、中身を全公開
ES-8に落ち着くまでには、Morningstar MC3・MC6、Musicom Lab、BOSS ES-5と何台も乗り換えています。
「サイズアップで乗り換えていった」経緯はこちら。
→ MIDIスイッチャーを何台も乗り換えた話|ES-8+ML5に落ち着くまでの遍歴
アンプ2台+Quad Cortexの排他切替はMorningstar ML5が担当。DOREMIDI MES-8から乗り換えた理由は「信頼性」でした。
→ MIDIスイッチャーをMES-8からML5に乗り換えた話

ES-8のMIDI OUTは7台に分配する必要があるので、CME MIDI Thru5 WCで5系統に分けています。
→ 7台のMIDI機材をどう繋ぐ?|CME MIDI Thru5 WCで信号劣化を避ける分配術
中心はBOSS ES-8。MIDIでペダルとアンプ切替を足元1踏みにまとめる。
足元:空間系・マルチ

ES-8のパッチとは別枠で常時呼び出せる「もう1台」としてHX Effectsを独立プリセットで運用。
Poly Capo、Rotary Drum、Slicerなど7ブロック構成です。
リバーブとピッチ系はEventide H9 MAX。一度手放して買い戻した1台です。
BOSS RV-200は公式エディタが無いので、ブラウザで動く自作エディタで操作しています。
→ Eventide H9 MAXをこれから使い倒していく話 / BOSS RV-200のエディタをブラウザで自作した話
HX Effectsは独立プリセット、リバーブとピッチ系はH9 MAX。
アンプ:実機2台+Quad Cortex

Marshall SV20Hはクランチの土台、Peavey 6505 MHは重い歪み担当。役割が真逆の2台体制で、切り替えはMIDIで一発です。
→ Marshall SV20H 実機レビュー / Peavey 6505 MH レビュー / 2台体制の役割分担

Quad Cortexは、実機を録るときはIR専用、それ以外はML5のループで3台目のアンプとして並行運用しています。
BOSS GT-1からKemper、FM3、TONEXまで試した末にこの形に落ち着きました。
→ Quad CortexをIR専用で使う理由 / Quad Cortexを「3台目のアンプ」として並行運用する / アンプモデラーを何台も乗り換えた話
SV20Hはクランチの土台、6505は重い歪み。QCは3台目のアンプとIR担当。
録音:自宅で真空管アンプを鳴らす

SV20H/6505のスピーカー出力をTWO NOTES Torpedo Captor 8Ωでライン化し、Quad CortexのIRで仕上げてMOTU UltraLite mk4に入れる、サイレント録音のチェーンです。
デュアル出力でモニターとリアンプを両取りしています。
→ 真空管アンプを自宅で録る|ロードボックス+Quad CortexのIRでサイレント録音 / Torpedo Captor 8Ωロードボックスの話
PCまわりはMacBook Airのクラムシェル運用で、オーディオIFとMIDI機器をiVANKY FusionDock Max 2に集約。
格安USBハブで悩まされていた電源系ノイズが消えました。
→ iVANKY FusionDock Max 2でDTM環境のノイズが消えた話
ロードボックスでライン化し、QCのIRで仕上げて録る。
電源とケーブル

パワーサプライはIbanez DC501LからFender Engine Room LVL12まで5台乗り換え。理由はいつも電源不足とグランドノイズでした。
パッチケーブルは既製品→MOGAMI自作→安いソルダーレス(ここで痛い目)→オヤイデのソルダーレスで4周目。
ギターからアンプまではエクスタシーケーブルを自作しています。
電源は5台目のEngine Room LVL12、パッチケーブルはオヤイデのソルダーレス。
まとめ:このページの使い方
動画で気になった音があれば、まず「足元:スイッチャーとMIDI」のES-8記事から読むと全体像がつかめます。特定の機材だけ知りたい場合は、上の各リンクへ。
機材を買い替えたらこのページも更新します。
練習法のまとめは「独学ギターでぶつかった4つの壁と、抜けた練習法」に、店舗向けの著作権フリーBGMは「店舗BGM」にまとめています。

