TOKIO EN01を1年使ってわかった、ギター演奏・DTM作業との相性【正直レビュー】

TOKIO EN01 実機イメージ 機材レビュー

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

正直、この椅子を選んだ一番の理由は「腰痛がしんどかったから」です。ギター演奏・DTM・デスクワークをこなす自宅用チェアとしてTOKIO EN01(Engineerモデル)を導入して、もうすぐ1年になります。跳ね上げ式アームレストがギターを弾くときにどれだけ快適か、というのはその次の話でした。1年間、動画撮影・配信・作業のすべてでこの椅子に座り倒した結論を、良い点・気になる点の両方を含めて正直に書いておきます。

TOKIO EN01実機(斜め45度、デスク周り)
TOKIO EN01(Engineerモデル)

なぜTOKIO EN01を選んだか

実はEN01の前は、Amazonで買った安価な跳ね上げ式チェアを使っていました。それで長時間座って作業・演奏を続けているうちに腰痛が悪化して、一時期はギターを弾くこと自体が辛いという状態にまでなってしまったんです。趣味の演奏・配信活動が原因で本業に支障が出るレベルの腰痛は初めてで、さすがに椅子をちゃんと選び直そうと思ったのがEN01を検討したきっかけでした。

一般的なオフィスチェアはアームレストが固定式で、ギターを構えると肘や前腕がぶつかって邪魔になることも多いです。EN01は跳ね上げ機能付きで、演奏時にアームレストを跳ね上げれば干渉を完全に回避できる、という点も決め手の一つでした。デスクワークと演奏・DTM作業を同じ椅子でこなしたい人向けに設計されている点も、自宅でギターを弾きながらDTM作業もする自分の用途にちょうど合っていました。


1年使って感じた「良い点」

腰痛が明らかに改善した

一番大きな変化はここです。前の安物チェアで悩まされていたような、ギターが弾けなくなるレベルの腰痛は、EN01に変えてから1年間一度も起きていません。ランバーサポートの効きの強さは後述する通り好みが分かれるところですが、腰への負担軽減という点では自分にははっきり効果がありました。

チェアパッドを併用してさらに改善した

EN01のランバーサポートに加えて、腰当てクッション「ikstar チェアパッド」を併用してからは、腰の状態がさらに安定しました。単体でもかなり効果を感じたので、今では自宅だけでなく職場のデスクチェアにも同じものを置いて使うくらい気に入っています。持ち運びできる分、外出先の椅子でも腰の負担を減らせるのがありがたいです。

ikstar チェアパッド

ikstar チェアパッド(腰当てクッション)

跳ね上げアームレストは想像以上に便利

弾き語りやエレキの座奏時、アームレストを跳ね上げるだけでギターが完全にフリーになります。特に長時間の弾き込みや、レビュー撮影で何度も抱え直す作業では、この機能の恩恵を毎回感じています。


座面のゆったり感が「あぐら」や崩した姿勢に対応

座面が角のない丸みのある形状で、体圧分散を意識したモールドウレタンを採用しているため、あぐら気味に座って弾く自分のスタイルにも窮屈さがありません。長時間の配信でも座り直しの頻度が減りました。

思ったより蒸れない

前の安いチェアは座面がメッシュ仕様だったんですが、それでも夏場の蒸れがひどくて結構困っていました。EN01に変えてからは、案外そこまで蒸れを気にせず座れています。メッシュかどうかだけが蒸れにくさを決めるわけじゃないんだな、というのが正直な発見でした。

コストパフォーマンス

価格帯を考えると、跳ね上げアームレスト付きチェアの選択肢としてはかなり手頃で、1年使った現状でも「価格なりの弱点」を除けばコスパの良さは変わっていません。

1年使って気になった「弱点」

ランバーサポートの効き方に好みが分かれる

独立式のランバーサポートはしっかり腰を押してくる設計ですが、長時間の作業では圧が強く感じられる日もあり、姿勢によっては微調整が欲しくなる場面がありました。加えて、サポート部分に若干の遊び(ガタつき)があり、心なしか少し曲がっているようにも見えます。個体差によるものなのか仕様なのかは判断がつきませんが、気になる人は購入時に確認してみてもいいかもしれません。


経年でのへたり対策は必須かも

座面クッションは1〜2cm程度沈み込むタイプで、構造上は長期間の使用でへたりが進みやすいタイプだと思います。自分はランバーサポーターを別途使っているため、1年経った今のところへたりを感じる場面はありません。逆に言えば、サポーターなしで毎日長時間座るヘビーユーザーは、1年前後で体感差が出てくる可能性はありそうです。


アームレストの跳ね上げ動作そのものにやや癖がある

機構自体は便利ですが、跳ね上げ時の可動域や収まり方は、後継モデルの改良点として指摘されている部分でもあり、1年使う中で「ここはもう一声欲しい」と感じることがありました。

跳ね上げた状態で椅子を回転させると、意外と近くの物に当たる

アームレストを跳ね上げたまま椅子を回転させると、その分アームレストの出っ張りが広がるので、近くに置いてある物に当たりやすくなります。自分の場合は椅子の後ろにギターを立てかけていることが多く、時々アームレストがギターにヒットするので、地味に気を配らないといけないポイントです。ギターや機材を椅子の近くに置く人は、配置に少し注意した方がいいかもしれません。

ギター演奏・DTM用途としての総評

デスクワーク専用チェアとして見ると細かい弱点はあるものの、「演奏しながらDTM作業もする」「長時間デスクに向かう」という自分のような使い方には、跳ね上げアームレストのメリットが弱点を上回る印象です。1年使った結論としては、演奏との相性を最優先するなら十分「買ってよかった」と言える一脚でした。

正直に言うと、椅子に数万円もかけるなんてバカバカしいとずっと思っていたタイプです。でも今回EN01を導入してみて、その価値観が変わるくらいの満足度でした。腰の状態も含めて、日々座る椅子に投資する意味を実感した1年でした。

次回はアームレスト跳ね上げ時の可動域や座面のへたり具合を、実際の演奏動画とあわせて比較レビューする予定です。

使っている椅子

TOKIO EN01(Engineerモデル)

跳ね上げ式アームレストと、演奏・DTM作業用途にも使えるゆったりした座面が特徴。ちょうどAmazonのセール期間中は価格が動くこともあるので、気になる方はタイミングもチェックしてみてください。

※自分が使っているグレーカラーは現在販売終了のようです。カラーバリエーションは購入前に商品ページでご確認ください。

※現在はEN01の後継モデル「EN02」が販売されています。これから購入するなら後継機もあわせてチェックしてみてください。

後継モデル:TOKIO EN02

現在はEN01の後継機であるEN02が販売されています。これから購入を検討する方は、まず後継モデルの内容を確認してみることをおすすめします。


※ 本記事は筆者個人の1年間の使用体験に基づく感想です。効果・症状の改善には個人差があります。価格・キャンペーン情報は変動する場合があるため、購入前に商品ページでご確認ください。各社の製品名・商品名は各権利者の商標です。